2004年3月23日 カズヒロ君 デェイントリー川 大雨が止んで3日後なのでもうそろそろということで勇んでデェイントリー川を計画しました。ところが、このときとばかりの前夜の大雨。当日の川の状況が心配されます。行く途中で何本かのクリークをチェック。どこも水かさが増してデェイントリーも危ぶまれる。着いて見て一安心。少し濁っているものの水かさは少し上がって危険な浅瀬が渡れるくらいで程よい感じ。さっそく上流に向かい全開で進む。今日は午後5時が干潮。2m近く下げるはずだが上流では30cm位と予想する。やはりというか昼過ぎまで何の当たりもなし。しょうがないんで昼飯食って再度流し始めて1時半くらい。初めての当たり。が大当たりのバラ。やはり流れ込みの入り口で本流のクリアウォーターにダスキーなクリークウォーターが流れ込んでいるという絵に描いたようなポイント。やっと元気を取り戻す。ルアーはシュガーディープ。日本ではあまり人気はないが、ここでは大うけ。どんなに派手なトィッチングしても暴れないのが良い。その後、ターポンがきてサカナっケが出てきたかなと感じさせるものがある。そして、またまた流れ込みここでまた小さめバラ1本。そして、最後に他の場所でまたまた1本。で、計3本のバラ。しかし、不思議なのはこれだけ水かさが増してるのに流れ込みの数はほとんどなし。本当に自然はいつも同じとは限らないとつくずく感じさせれられる。またそれよりも驚いたのは水かさよりも干満による潮の流れ。20km以上上流で、干満の差も30cm未満なのにその潮の動きの方が流れ込みを作るのに大事だという事。だから午後遅くにアタリが出てきたということだ。本当に釣りに行くたびに色々教えられる。