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竹やぶからやっと出たバラ |
2004年6月11日
ヒロ君 ジョンストン川釣行
久々登場のヒロ君と積もる話もありジョンストン川へバラ釣りです。ところで、最近は釣行前日とかに潮見表を見ない事にしています。潮見表を見てガッカリきてもしょうがないですし、お客さんは潮に関係なく旅行して釣りに来るからです。潮見表はその日の朝見れば十分です。とはいっても気になるので見てみると10日が上弦の月。まいったな、潮はいいけど月齢に対して魚が立ち直ってくれているか!? とりあえず、海水域を目指し進み始めキャストしながら流し始める。大きなボートの影にキャストしたとたんヒロ君にヒット。朝一番は標準サイズのGT。まあ、いいじゃないですか。しょっぱなとしては。写真を撮ってリリース。その後海水域ではマングローブジャック、クイーンフィッシュ、その他GTがポチポチ釣れ、まあまあ楽しみましたが、なんか今一。そうです、バラが来ないんです。これは絶対という場所でもチェイスもなしです。寒いんで淡水域はだめだと判っていますが、海水域もこれ以上は望めないし。ということで上流に向かいました。そしていつもの竹やぶ。ここはどんな状況下でもバラが見える場所です。が、ちょっとやそっとではまったく姿を見せず。あきらめかけてラストキャストということでキャストしても何もなし。そして、そのルアーを水面より引き抜こうとしたとき水面下数センチのところからバラ!! やっとでました。ここまでの道のりが長かった。でも、そこまでハングリーなバラならもちょっと早い段階から攻めてきてもいいんじゃないか!? でも、引き際が大事とはこういうことなのですね。 良かったねヒロ君。