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上げ潮時にはヤッパこれでしょ。 いいサイズのマゴチ |
2004年7月15日
矢野氏 ジョンストン川釣行
旧友の矢野氏がケアンズ訪れたのでこのときとばかりジョンストン川へバラ釣りです。数年前にテリーとデェイントリーに行って彼にとってはじめてのバラマンディーを一緒に釣って以来です。もうキャストなんて忘れてるだろうと思っていましたが体は覚えていたらしくスタートは楽なので助かりました。
ところで、この日は寒いの何の。いい場所にルアーを投げてるはずなのに魚はでないでない。シンキングでかなりの底を狙うことにする。ある古い桟橋の残骸の下、スカジットのシンキングのチェックベイトで即効潜行させ底を突付くとなにやらゴソゴソ感じるではないか。でも何も乗らないのでゆっくりリトリーブすると何と後ろからバラがヒョロヒョロ追っかけてくる。しかし、それ以上は何もなし。何度かやるが効果なし。今度はいつもの竹やぶポイントに行く。かなり要求不満もたまっていたので何とかしたいと矢野氏にいう。エサ釣りだァ。キャストしたらルアーを着低させてそのまま待つ。アクションは何もなし。ルアーをただ底に置いておく。そのうちゴソゴソ。そしてラインのたるみが取れ走り始める。何もしないうちにバラのジャンプ! なんだかんだでルアーのエサ釣りで2本ときたもんだ。とはいえ今一納得いかん。こんな釣りってアリ? ルアー釣りに来てるのかエサ釣り来てるのかさっぱり判らん。でも、釣れたからいいとするか。こんな寒い日は。
その後、日が昇ってくるとポチポチマングローブジャックやGTが釣れ始める。午後遅く最後はお決まりサンドバーポイント。やはりきましたマゴチ。こいつはいいやつでお決まりの時間お決まりの潮お決まりの場所で必ず来る。今日の夕食はマゴチのフライだ。