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釣りに関するさまざまトピックを取り上げていきます。 |
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オーストラリア各地域毎のつり情報を掲載 |
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バラマンディー専用コーナー |
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オーストラリアで釣った魚の写真集です。 |
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釣りのサイトを基本的にリンクしています。 |
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タックルはどんなものがいい?
(ロッド、リール、ライン等)
<ロッド> まずロッドです。長さはボートでの釣りということを考えて6ftまででしょう。あまり長いとキャスト時の正確性もよくありません。また、調子(硬さ)はかなり先調子の硬いものです。派手なジャーキングをしますのでそのアクションが正確にルアーに伝わる必要があるからです。やわらかいロッドだといくらジャーキングしてもそのアクションがルアーに伝わりません。私の場合最短のロッドは5.3ftです。バットの長さはリールセンターからエンドまでやはり長くても30cmまでです。これもあまり長いとジャーキング時に肘に引っかかってしまい良くありません。日本ではバス用だと柔らかすぎるし、シーバス用だと長すぎてしまいなかなか良いものがありません。以下に例を挙げます。
シード ボートシーバス J.V.53 WEBサイトはhttp://www.alphatackle.com/seed/boat_seabass.html シマノ ソルティーショット S600ML WEBサイトは http://fishing.shimano.co.jp/body/product/salt/salty_shot/salty_shot.html
確かに日本でこういったタイプのロッドの入手はなかなか難しい点もありますのであくまでも参考にということで考えればよいでしょう。
<リール> リールはラインストックが150mあれば十分です。いくら大きいバラでも100mは走りませんから。でも、ドラグだけはスーパースムースでお願いします。バラはあまり走らない割りにボートに近寄ってから何度もラインが出たり入ったりしますので。ベイトであればシマノカルカッタ200、アンタレス(ソルト仕様)等です。DC-7もいいですが、巻取り速度が非常に早いので慣れていない人は注意しないといけません。バラのルアーアクションに重要な影響を及ぼしますので。 スピンの場合はステラで4000番程度です。共にラインの入れすぎには注意しましょう。ライントラブルの元です。
<ライン> ライン強度はケアンズ域ではナイロンでは12Lbが一般的です。PEだと2号程度です。1号以下ですとあまりにも細すぎてリーダーラインとの結束部に自ら食込んで行ってしまいリーダーを根元から切ってしまいますので要注意です。メーターオーバー(MOという)狙いの西オーストラリアの釣行時はPEの4号が標準です。でもこれは特別な例です。 当然、ナイロンですと伸びがあるのでジャンプ時ばれ難いですがジャーキングは疲れます。PEですと伸びが少ないのでばれやすいですがジャーキングはしやすいです。自分で常日頃から使っているもので使いやすいものを使ましょう。ちなみに私はベイトはPEの2号で、スピンはナイロンの12Lbです。ナイロンはどこのものでもかまいませんがスピンに使う場合は投げやすい(柔らかい物!?)物(ブランド)を使いましょう。私はバリバスのゲームです。軽いルアーでも非常に良く飛んでくれていいです。ただし、よれ易いので注意しましょう。
<リーダーライン> リーダーはスピン用は40Lbくらいで30〜40cmほど、ベイト用は50Lbくらいで40〜50cmくらいです。ちなみに西オーストラリアでMO狙いの場合は80LBの2本よりです。日本ではリーダーラインももれなく細く強くの世界ですが、バラ狙いの場合いかに擦れに強いかが重要です。ですから、引っ張りの強さより擦れの強さが優先されます。つまり、同じ強度の場合、太い方が良いということです。ケアンズ域ではバリバスで十分です。
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