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釣りに関するさまざまトピックを取り上げていきます。 |
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オーストラリア各地域毎のつり情報を掲載 |
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バラマンディー専用コーナー |
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オーストラリアで釣った魚の写真集です。 |
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タックルはどんなものがいい?
(ルアー編)
さて、バラマンディー釣りの中で最も重要なルアーの選択です。一番難しいことろであり考えるだけで楽しい事でもあります。お金はかかりますけどね。 以下に重要な項目をあげました。その前にやわいフックは伸ばされるのでフックを交換するのは絶対条件です。
<色> 基本的には金キラからスタートです。バラマンディーのいる場所はマディーなところや、水色のクリアーでないところが多いのでその中で視認性が良ければよいのです。目安としてジャーキング時にルアーがギラギラッと輝き魚が来た!と思わせるようなものが良い物です。水色がクリアーになっていけばいくほど銀色等が混じっていき色の範囲は多岐にわたって多くなっていきます。これは金キラでない方が釣れると言う事ではなくて持ち合わせが無い場合でも他系色でもOKという意味です。もし新らしく用意するのであれば背が黒、横腹は金、腹が黄、オレンジかピンク系です。結構良くある配色ではないでしょうか。
<アクション> バラマンディー釣りに必要なアクションは派手なジャーキングです。この派手なアクションに対応できるルアーが良いルアーということです。日本製ルアーでよくあるのがただ引きの時は良いのにジャーキングするとくるくる回ってしまったりしてトッチラかってしまうルアーです。これはよくありません。常にどんなアクションでもそれに対応でき反応するルアーが釣果をあげます。特に重要なことはフックを太軸に変えてもアクションがなんら変化の無いものです。日本製ルアーのなかにはリーダーをつけただけでアクションが変わってしまう、または無くなってしまう物がありますので注意が必要です。でもこればっかりはやってみないとわかりませんので買う時にはわかりません。お店の店員さんに聞くか友人から情報を集めましょう。
<タイプ> 通常はフローティングです。フックを換えた後、非常に緩やかな浮上をする程度が丁度良いです。フローティングのあの軽さが良いアクションを生み出すので必須です。日本のルアー市場には中々フローティングというものがありませんが。 サスペンドでも良いですがストラクチャーに引っ掛けないために取り扱いが非常に難しいかもしれません。特にフックを換えた後はシンキングになってしまうので慣れた人向きでしょう。 シンキングが必要な状況自体あまりありませんが、持ってないと釣りにならない時もあります。たとえば、ティナルー湖。リリーパッドの足元にいるバラ狙いの時、スーパーシンキングが必要です。なにしろ、深さ3mですから。
<潜行度> 潜行度でいくとシャロー(50cm未満)、ミッドダイブ(1m前後)、ディープダイブ(1m以上)の3タイプに分かれます。ディープはケアンズ域ではあまり用いませんので何かの時用に1つあればよいでしょう。通常ポイントの深度は1m前後ですから、ミッドダイブを多用し、浅場の時のみシャローというように使い分けます。
それでは潜行度別により代表的なルアー名を上げていきます。これはあくまでイメージとしての参考程度ということでお願いいたします。
[シャロー系] | ボマー | ロングA | 12cm | ここでは定番ルアー。フックは換えよう。 | スカジット | シーウオッチャー | 11cm | 絶版品だがもっていたら釣ったも同然。 | ヤマリヤ | フェイクベイツ | 5cm | これもいいルアーだ。 | ラパラ | X-RAP | 10cm | 安定した動きが良い。 |
[ミッドダイブ系] | バスデイ | シュガーディープ | 9cm | 日本では古いがやはり定番ルアー。フックは換えよう。 | スカジット | ソリッドテイルディープ | 9cm | バラ用に作ったようなもの。 | スカジット | ノーザンテイルジャークベイト | 8cm | やはり絶版品だがあれば最高。 | ラパラ | シャドラップ SR7 | 7cm | 安定した動きが良い。 | ラッキークラフト | ステイシー | 9cm | バラにはいいルアー。 |
[ディープ系] | ラパラ | シャドラップ SR9 | 9cm | 安定した動きが良い。 |
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