朝一発目に出た標準サイズのバラ

子供でも釣れちゃうのだ

2004年1月8日　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　弊社スタッフ　　　　　　　　　　　　　　　タウンズビル調査釣行

プロサパインから300Km北上してここはタウンズビル。ケアンズからは南に360Km。ここはドライタウンでケアンズが雨季でもここは晴れている事が多い。そして、ここのバラの濃さは北クイーンズランド唯一と聞いては黙っていられません。さっそく釣りしてきました。初日は市内のボートランプからボートを出し、1時間弱走った、半島の付け根でクリーブランドベイです。ここで午前中潮が引いているのでルアー、午後は川をさかのぼりチョットエサ釣りです。なんでエサ釣りかというと1月2日に4時間のエサ釣りで9本獲り、6本がメーターオーバーって聞かされれば誰だって浮気したくなるものです。ルアーで到着1時間以内に3本続けて獲り、魚の濃さを実感しました。サイズは大きくて70ｃｍでしたが、絵に描いたようにマングローブの足元からルアーに突進してくる様はやはり自然とサカナの濃さを教えてくれます。午後はエサのボラを投網で取り上流でエサ釣りです。3時間で86ｃｍを筆頭に全部で5本。しっかし、サカナが濃いんでしょう。人も少ないし、それに翌年からはここ一帯は刺し網の禁猟区になるし、今後期待して良いエリアです。

翌日は市内から車で1時間の河川に行きました。デェイントリー川の様な場所で期待したいところでしたが、前夜の大雨で（市内は降らなかったのですが上流で降ったらしく）水色はマッチャッチャ。さすがにこれでは釣りにはなりませんでした。1日でバラ3本。実はこの川はルアーでもメーターオーバーが出るらしく、前日は好きなビールも程ほどにすぐに寝たんでしたが----まァ、人生こんなもんですね。